タッチスクリーンのユーザーエクスペリエンス
同僚が「iPod touch」を自慢げに会社に持ってきていたので、触らせてもらった。
やっぱりすげー。
何がすごいとかでは無く、何かワクワクする。
こんな体験(ユーザーエクスペリエンス)は、久しくなかった気がする。
特に、マルチタッチインターフェースのグウィーングウィーン感が面白い。
昔見た"マイノリティ・リポート的インターフェース"の動画をふと思い出し、改めて見てみた。
やっぱりすごい、マイノリティ・リポート的インターフェース
タッチスクリーンで映画『マイノリティリポート』は現実になる
この動画は何回見ても、面白い。
マルチタッチインターフェースについては、以下のエントリーに詳しく書かれている。
ジェフ・ハン氏のマルチタッチ・インターフェイスがすごい:Jeff Han's Multi-touchInterface
Appleは、このデモの1年前に特許出願してたのか。
さらに、いち早く製品化してしまうところが、Appleのすごさなんだろう。
日頃業務では、Ajaxだ、Flashだ、などとUIについて考えているが、現状のディスプレイ+キーボード+マウスというIFに囚われている限り、ワクワクするようなユーザーエクスペリエンスを提供するサービスなんて、作れないんではないだろうか…。
なんて、ハードのせいにしてしまいがちだが、ふと使ってみた「モバイルGoogleマップ」iアプリの使いやすさ、楽しさを見る限り、まだまだ工夫の余地はあるんだろーなー。
結局、Apple、Googleはすごいという結論になってしまった…。
やっぱりすげー。
何がすごいとかでは無く、何かワクワクする。
こんな体験(ユーザーエクスペリエンス)は、久しくなかった気がする。
特に、マルチタッチインターフェースのグウィーングウィーン感が面白い。
昔見た"マイノリティ・リポート的インターフェース"の動画をふと思い出し、改めて見てみた。
やっぱりすごい、マイノリティ・リポート的インターフェース
タッチスクリーンで映画『マイノリティリポート』は現実になる
この動画は何回見ても、面白い。
マルチタッチインターフェースについては、以下のエントリーに詳しく書かれている。
ジェフ・ハン氏のマルチタッチ・インターフェイスがすごい:Jeff Han's Multi-touchInterface
iPhoneをハン氏はどう見てる?
ところでMacWorldでiPhoneのマルチタッチが発表になったとき、みんなが真っ先に思い浮かべたのがハン氏だ。NYタイムズのデイビッド・ポーグ記者もその一人。で、ジョブズ氏にそのことを聞いているんだよねー。彼のブログNYT-Bitsにこの時の話を書いてる。
ポ記者「マルチタッチのスクリーンならジェフリー・ハンという人が2005年8月辺りから大きいのデモってます。彼の作品はご存知ですか?」
ジョCEO「うちは2年半前からやってるんだよ」
実際、アップルのマルチタッチの特許出願はハン氏のデモの1年前、2004年5月6日に遡る(出願の図版はここだよ)。2005年にはマルチタッチ分野のリーディングカンパニーFingerWorksを買収しており、OS Xに導入の噂も。
「アップルはiPhoneにハン氏を雇おうとして失敗した」という情報の真偽をTED主催者が質したところ、ハン氏は
「iPhoneは本当にすごいです。この技術をコンシューマ市場に展開できる企業があるとすればアップルだと、それは僕が常日ごろ言ってきたことだし。もうちょっと大きかったら両手使えるんですけど」
という前向きな答えだった。いい人だなあ。
Appleは、このデモの1年前に特許出願してたのか。
さらに、いち早く製品化してしまうところが、Appleのすごさなんだろう。
日頃業務では、Ajaxだ、Flashだ、などとUIについて考えているが、現状のディスプレイ+キーボード+マウスというIFに囚われている限り、ワクワクするようなユーザーエクスペリエンスを提供するサービスなんて、作れないんではないだろうか…。
なんて、ハードのせいにしてしまいがちだが、ふと使ってみた「モバイルGoogleマップ」iアプリの使いやすさ、楽しさを見る限り、まだまだ工夫の余地はあるんだろーなー。
結局、Apple、Googleはすごいという結論になってしまった…。
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by aratafuji
| 2007-09-27 13:58
| レポート