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今後のblogサービスの方向性を考えてみた

今後のblogサービスの方向性を考えてみた。

blogサービスという大きな括りで考えると、なぜか実現したところで自分では使わないだろうなと思うような機能しか浮かばない。

ここは一旦思考をクリアにし、技術的な実現可能性や、ビジネスモデルなどを全く無視して、どんな体験が得られれば自分はワクワクするだろうかという観点で考えてみた。
先日、とりあえずホットスポットおぼえがきで知った、紫陽花カフェへ、PCを持って出かけた。
店に着き、テラスに腰掛、ギネスビールを飲みながらPCを起動し、利用可能な無線LANアクセスポイントを調べたところ、なぜか見当たらない!あっれー、なんでー?
店員さんに聞いたところ、無線LANのサービスを止めたとの事!!!
ちょーショックー。おしゃれカフェのテラスでビール飲みながらネットサーフィンするのが夢だったのに…。
気を取り直し、"さつまいものハニーマスタード"と"ピリ辛エビマヨ"をオーダー。
うめー、ちょーうめー。
無線LANが使えなかったのは残念だったけど、ビールもうまいし、飯もうまいし、大満足。
こちらが、紫陽花咲く庭の写真です!
[紫陽花の写真]
ひとしきり店内にいる犬と戯れた後、紫陽花カフェを後にし、第2候補だったcafe Cherirに移動。
こちらの店は、電波良好!
コーヒーを味わいながら、思う存分新サービスの開発に没頭する事が出来ましたー。

例えばこんなクソエントリーがあったとする。
※こちらの内容はノンフィクションです

私がこのクソエントリーをPOSTした瞬間に、未来のblogシステムが起動する。

●POSTしたクソエントリーを、早速自分で確認してみると、[紫陽花の写真]の下に、"他の画像を見る"リンクが表示される。リンクをクリックすると、他のユーザーが撮影した紫陽花カフェの写真や明月院の紫陽花の写真が、一通りスライドで見ることが出来た。
●今週末に三宿付近のカフェでネットサーフィンを楽しもうと思っていたAさんにメールが届く。メールには、"紫陽花カフェの無線LANサービスは終了。cafe Cherirの電波は良好。by aratafuji"と書いてあった。
●今週末に三宿付近のおしゃれカフェに行こうとしてたBさんにメールが届く。メールには、"紫陽花カフェの紫陽花は今が満開!ハニーマスタードとピリ辛エビマヨがお勧めですよ。by aratafuji"と書いてあった。
●週明けに私が自分のblogにアクセスしてみると、Aさん、Bさんから感謝のコメントが届いていた。
●週明けに私が登録しているアフィリエイトサービスにアクセスしてみると、紫陽花カフェとcafe Cherirからのアフィリエイト報酬が振り込まれていた。

ここまで連動しておいて、blogの投稿インターフェースが現状のままってのもなんだが、こんな感じでユーザー通しが繋がれたり、システム連携する事が出来たらきっと面白い。ワクワクする。

技術的な実現可能性を無視して考えてはみたものの、個々の機能を実現する事はそれほど難しい事ではないのかもしれない。

■写真のリンク表示に関しては、現状のタギングでも実現出来るだろうし、今後セマンティックWebが実現していけば、img自体が意味を持つようになる。それとは別に、画像検索テクノロジーを組み込む事で、ますます精度は高まるであろう。

■AさんやBさんへの通知に関しても、オンラインカレンダーと連動すれば、実現できる。

■アフィリエイトに関しても、お財布ケータイが進化して、決済情報(カフェでの支払い情報)とライフログ(この場合は、私のblogを閲覧したという履歴)を連携させる事が出来れば実現は可能であろう。

何だか楽しくなってきた。

"今後のblogの方向性を検討する"なんてお題で、自分は使うかどうか分からないけど、何となく使われそうな機能をダラダラ考えていても、決してイノベーションは生まれない。

もっとシンプルに、"こんな体験が出来るならば、自分なら絶対使う!"っていうような熱い思いをベースに、サービスを考えていきたいと思う。
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by aratafuji | 2008-05-28 01:03 | レポート

blog 2.0

次世代のblog(blog 2.0)のイメージを考えてみた。

言うまでも無くblogはCMS(Contents Management System)である。
CMSとしてblog以外では、
- XOOPS(コミュニティーサイト、ポータルサイト構築)
- osCommerce(ECサイト構築)
- OpenPNE(SNS構築)
などが有名であろう。

これらのCMSを見てみると、一重にCMSといってもその用途、目的に応じてアプリケーションが分かれている。

上記3つのような書き方をすれば、
- blog(日記サイト構築)
となるだろうか。

しかしながら、blogは普及するにつれ、日記を書くためだけのツール(CMS)では無くなった。
blogは自由度が高く、ある程度のコンテンツは何でも容易に作れる。
この辺りが上記した他のCMSとは異なる点だろう。

ぶっちゃけblogの投稿機能としては、タイトルを入れるためのテキストボックスと、本文を入れるためのテキストエリアさえあれば、それで事が足りてしまう。
この自由度こそがblogのメリットであったが、そこがblogのデメリットでもあるのではないかと考えてみた。

blogは自由度が高い

個人の工夫で色々と出来る

色々とやるためには、個人が工夫しなければならない

面倒、敷居が高い

というようなロジックである。

このロジックから、次世代のblog(blog 2.0)とは、自由度の低いblogになるのではないだろうか。

多種多様のブログがあるとは思うが、それぞれのblogもエントリー単位で見れば、ある程度のパターンに分ける事が出来る。
それならば、それぞれのパターン毎に投稿フォームを分けてみてはいかがだろうか。

■ニュース批評タイプ投稿フォーム
・各種ニュースサイトのリンク自動生成
・ワンクリックでニュース引用機能(ブックマークレット?)
※mixiみたいなイメージ

■写真表示タイプ投稿フォーム
・画像のアップロードと1行コメントフォームのみ
・エントリー内の画像レイアウト選択機能

■世間話タイプ投稿フォーム
・絵文字貼り付け機能

■書評タイプ投稿フォーム
・Amazon書籍情報をワンクリックで表示
・レイティングなどのフォーム

■レシピタイプ投稿フォーム
・レシピに特化した投稿フォーム

■アフィリエイタータイプ投稿フォーム
・アフィリエイトサイトを検索して、ワンクリックで貼り付け

他にも色々あるとは思うが、要は人それぞれブログの目的は違うのにも関わらず、同じインターフェース(タイトル+本分)で投稿させる事が現状のblog(blog 1.0)の問題なのではないだろうか。

初心者向けの新ブログサービスで復活に賭けるライブドア
PRACでは、グルメ情報、旅行記、仕事日記などを簡単に書き込めるような仕組みにしていきます。たとえば旅行をテーマにするなら、「行き先」「目的」「地図情報」「感想」など簡単に書き込めて、書いた記事をメールで知り合いにお知らせできるようにする。

上記記事を読む限り、livedoorのPRACも似たコンセプトだろうか。

炎上しないWeb3.0 次世代メディア「Vox」に注目
また、写真共有サイトのFlickr(フリッカー)、動画サイトYouTube(ユーチューブ)、電子商取引のAmazon(アマゾン)などとの連携も特徴だ。これまで自分で撮影した写真のみを使っていた利用者は、フリッカー上にあるすべての写真やユーチューブ上の動画を、自分のブログ上で手軽に活用できるようになる。

既にサービスを開始しているVoxも、SNS的な機能が話題となっていたが、目指すところは同じだと感じる。

livedoorにSix Apart。Perl陣営は先を見る目に長けているのか?

現状のblogは敷居が高いとの観点から、ウィザードモードでのエントリー作成も考えてみた。

"レイアウトを選択してください(画像無し、画像左に1枚など)"

"タイトルを入力してください"

"本文を入力してください"

"画像を選択してください"

完成!

のようなイメージだ。

トラックバックとか分かりにくい機能は全て削除。
コメントも、書かれたらメールが届き、それに返信すると自動でコメント欄に追記とかされると便利かもしれない。

既に枯れてきたblogが今後どのような進化を遂げていくのか、とても楽しみだ。
※次世代blogのようなサービスを作っていく事が仕事なのだけれど…
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by aratafuji | 2007-01-16 01:31 | レポート