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モバゲーから学ぶSNSを成功させる方法

成長速度はmixiの倍・9カ月で200万人 携帯SNS「モバゲータウン」の強さ

モバゲーを知ったのは結構最近の事だ。
サービスを提供する側である自分が、これだけ会員数が増えるまでこのサービスを知らなかったって事は、サービスを利用する側のユーザーとの間に結構なギャップが存在するという事だろう。
はてブなんか見てる場合では無く、w-zero3[es]を2台目の携帯として購入してる場合でも無く、まずはメインの携帯を3Gに機種変しなければ…。

上記エントリ内に以下の記述がある。
同社はサイトが“出会い系”として利用されるなどといった問題を防ぐため、さまざまな対策をとっている。メッセージ送信時や書き込み時に「ルール違反しないように」と分かりやすく表示して警告するほか、同社スタッフがサイトを24時間監視。悪質なユーザーは1週間書き込み不可能にするペナルティを課したり、ひどい場合はペナルティなしで強制退会させたりしている。

嘘でしょ?
出会い系としての利用を想定したサービスに間違い無いと考えている。

出会い系にはトラブルがつき物だ。サービスを提供しているDeNAもトラブルに巻き込まれたくないが故にこのようなスタンスを取っているのだろう。
一方で出会い系にはニーズがある。皆に必要なサービスでは無いだろうが、安全が保障されているような出会い系サービスをもし実現させる事ができたら、相当数の人が利用するだろう。

ここは思い切って、国なり公的な機関が少子化対策の一環として出会い系のエスクローサービスを始めてみてはどうだろうか。
ネット上のやり取りに関しては特に規制せず、いざ会う事になった場合にユーザーが希望すれば、警察官なり国から委託を受けた業者の人間がその場に立ち会う。お互いの身分証明が取れ、さらにお互いが相手を気に入れば後はお自由にという事で立会人はその場を立ち去る。
これである程度のトラブルは防げるのではないだろうか。
援助交際とかを防ぐのは難しいだろうけど…。

大分話しが飛躍してしまった。
話しを戻して、モバゲーに学ぶべき点として以下の記述がある。
無料ゲームに魅力を感じて入会し、オンラインゲームの対戦やゲーム内チャットで友達を作り、アバター付きの日記や掲示板でコミュニケーションを深め、毎日利用してもらう――こんな流れでユーザーを定着させ、急成長をとげた。

初めから出会い系をアピールしたとしたら、ユーザーは不信感を持ってこれほどまで人が集まる事は無かったであろう。
この無料ゲームの部分を無料音楽、無料動画、無料ツールなど他の物に置き換えても結構うまくいくのではないかと思う。

勝手SNSを成功させる方法とは、
1.無料****でまずユーザーを集める
2.登録したユーザーが友達を招待する事によって得できる仕組みを提供する
3.あれ?出会い系としても使えるじゃん!とこそーり気づかせる
という流れだろうか。

最初にお金かかりそうだけど…。
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by aratafuji | 2006-11-26 02:30 | レポート

大学生向けSNS

DormItem、地域別の大学クラシファイド広告
Campus Reader、カレッジニュースをアグリゲート

この辺の記事を見て思ったのだが、日本でも大学生向けに特化したサービスで成功しているところってあるんだろうか。
SNSナビで探してみるとそこそこありそうだが、うまくいってるのかどうか全く分からない。
http://www.snsnavi.jp/list/05/35/
http://www.snsnavi.jp/list/05/37/

まあ、facebookの成功は有名だろうから、日本でも同じ事を考えている人はたくさんいるだろうけど…。

例えば登録は実名(名前、大学名、学部名、学年)登録を原則とし、
サービスとしては、

■スケジュール共有(オンラインカレンダー)機能
- 友達、ゼミ仲間、サークル仲間とかをグループ分けして管理
- 時間割、個人スケジュール、サークルスケジュール管理
- グループ毎の一斉メール、チャット、情報共有(掲示板?)

■C2C(クラシファイド)
- 教科書、参考書から家電まで色々
- レポート代行、代返アルバイト…

■出会い
○普通の出会い
- メアド知らなくてもアタック可能
- サークル勧誘(スパム?)
○サークル対戦相手募集
- 大学をまたいで

とか出来たら便利で楽しいかと思った。
※もちろん、モバイルでの利用が前提

そんな事考えていたら、同僚からe-collegeというサービスを教えてもらった。

口コミでの履修情報や試験情報は自分のイメージに近いなと思ってたら、合コン広場(合コン検索サービス)なんて素晴らしいサービスを発見!
でもよくよく見てみたら、提携カードを作った人(特待生)のみが利用可能との事…。
なんてクローズドなサービスなんだ!(怒)
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by aratafuji | 2006-11-25 19:09 | レポート

高機能SNS vs 簡単SNS (MySpace vs mixi)

今日(昨日)はSNS系のエントリーがとても多く感じた。

Microsoftのスピンオフ、Wallopがスタート
SNSのFacebook、学生向けから一般公開へ
MixiはSNSの黒船にどう迎え撃つのか
ライブドア有賀氏、新ブログサービス「PRAC」で新たなユーザー層開拓を
コミュニケーションサービスの成功要素
ミクシィ襲う1億人の黒船

これらの記事を読み比べてみると、今後のSNSに関して2つの見解が存在するように思える。

1つは、今後はSNSに対するユーザーの要求が高まっていき、高機能になっていくだろうという考え。

MixiはSNSの黒船にどう迎え撃つのか
どう考えても、現在のSNSというカタチで利用者がこれまでのように広がっていくとはとうてい思えません。ビジネスモデルも弱いですね。新しいカタチや姿、新しい価値、新しい発想が必要だと感じるのです。コミュニティをつくって日記を見せ合い、掲示板をやっているというだけではやがて飽きてきます。
こういったサイトでは会員数を誇らしく掲げているのですが、案外曲者で、実際に高い頻度で利用しているアクティブ・ユーザー数がどれぐらい増加しているのでしょうか。盛り上げっている人たちもいるでしょうが、少なくとも周辺の若い人たちから聞こえてくるのはSNSには飽きたとか、友達の最終ログインを見てもどんどん頻度が落ちてきているという話ばかりです。
そういう点では、MySpaceにはブログもあれば、動画サイトもあれば、音楽サイトも、写真のサイトも、フォーラムもなんでもあります。それが後発でありながら、アメリカでブレークした理由だと思いますが、きっとそのあたりはMixiもわかっているので、ニュースとか、アルバム機能、また音楽ダウンロードとかの機能を追加してきたのだと思います。


こちらの部類としては、MySpaceやWallopだろう。

一方2つ目の考えは、機能を削減してでも簡単なサービスにする事が成功の鍵との考えである。

コミュニケーションサービスの成功要素
1.単純さ、簡単さ
インターネットの裾野はまだまだ広がり続けており、インターネット初心者層もさらに増加している。さらに、その初心者層も、インターネットを使い続けていれば上級者になれるかといえばそうでもなく、「永遠の初心者」であり続けるユーザーも存在する。

実際にサービスを提供する中での実感だが、「ネットでの純粋なコミュニケーション」を求める層というのは、この初心者層から脱せないユーザーの割合が、他のサービスに比べて多いように見える。

そういったターゲットを取り込むためには、便利だけど複雑な機能よりも、どういうサービスなのかが単純に分かり、簡単に利用できるサービスであることが、まず求められる要素だろう。


こちらの部類としては、mixiやPRACだろうか。
※PRACはブログサービスであり、SNSでは無いのだろうけど…

自分はどちらの考えに賛成かというと、後者である。
※いかにユーザーを集めるのかという意味で

初めてWallopを使った時の感動は覚えている。だが、以降全く使っていない。
周りで使っている人なんて、見た事ない。

Web2.0の考え方である"Rich User Experiences"を否定してしまうのかもしれないが、一般的なユーザーはそれほど機能には拘っていない。

自分の周りにいる(職場以外の)友人を見てみると、PCを使ってやる事と言えば
- IEでYahoo!を見る、mixiを使う
- Outlookでたまにメールする
ぐらいである。
FireFoxいいよー、Becky!使いやすいよー、Gメール便利だよーと言っても、彼らの心には響かない。
それはなぜか。
IEと比べたFireFoxの優位勢(pluginとか)、Outlookと比べたBecky!やGメールの便利さの部分など、大多数の一般ユーザーにとってはどうでも良い事なのであろう。

ブラウザはブラウジングできればそれで十分。
メーラーはメールの送受信ができればそれで十分。
そしてSNSも、人とコミュニケーションが取れればそれで十分なのだ。

MySpaceがmixiとの差別化をいくら進めたところで、基本的なSNS機能をmixiが備えている限り、乗り換える必要は無いのである。
今のmixiユーザーのほとんどはfriendsterやorkut、Greeやキヌガサよりもmixiが優れていると思ってmixiを使っているのではなく、mixiしか知らないからmixiを使っているのだ。

先日のエントリーで紹介させて頂いた「グーグル・アマゾン化する社会」という本の大きなテーマの一つも"一極集中現象"である。

mixiなんてまさしくそれだ。
簡単に言えば、"なぜmixi使っているの?"と聞かれて"皆が使ってるから"と答える事である。

人が使えば使うほど便利になっていくサービス、まさにWeb2.0のキーワードである"participation"だ。

SNSの楽しみの一つとして、思わぬ旧友との再会があるかと思うが、これこそ皆が使っているサービスだからこそ実現できる事だろう。

また皆が使っているサービスだからこそ、そのサービス内で一定の地位を築く事に意味がある。
mixi内でハブとなっているような人物が、一斉に他のSNSに移動すれば、大逆転も起こりえるが、せっかく築いた地位や関係をチャラにしてまで、果たして他のSNSに移動するだろうか。

自分にとってあまり居心地の良いものではないmixiではあるが、圧倒的有利な状況を作り上げている事は間違い無い。
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by aratafuji | 2006-09-27 02:09 | レポート