「ほっ」と。キャンペーン

self memo

<   2008年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

友人関係をXFNで表現するだけのサービスを作った

自分の友人関係をXFN(XHTML Friends Network)で表現するだけのサービスを作ってみた。

My Friends Network


[概要]
Join!で、適当なアカウント、適当なパスワード、自分自身を表すURL(twitterとか)を入力すると、ユーザーページ(http://testtu.be/mfn/user/[アカウント])が生成される。
aratafujiのページ

・友達を登録すると、登録時に設定したXFN形式でリンクが生成される。

・ユーザー、友達とも、Fooo.name!!から関連URLを取得できれば、合わせて表示する。
※Fooo.name!!に関しては、開発者blogを参照


ただそれだけ…。
Social Graph APIに取り込んでもらえれば、ハブ的な意味も少しは有るような、無いような。


なお、久々にPerlを使ったら楽しかったので、YAPCに申し込んでみた。
今のPerlのトレンドと自分のスキルとの間にどのくらいの開きがあるのか、確かめてみたいと思う。
[PR]
by aratafuji | 2008-03-29 00:16 | レポート

「Web 標準セミナー」にて考えたデザイン不要論

本日、アップルジャパン主催の「Web 標準セミナー」に行ってきた。
概要は以下の通り。

━━━━━━━━セミナー概要━━━━━━━━
第一部(13:30-16:30)
講 師:益子貴寛(株式会社サイバーガーデン 代表取締役)
Website: http://www.cybergarden.net/
1. Web標準とは何か
2. Web標準とXHTML+CSS
3. Web標準とブラウザ
4. Web標準と制作ワークフロー
5. Web標準のメリット -ケーススタディ-
・クロスブラウザ表示の実現
・アクセシビリティの向上
・SEO効果の向上
6. Webサイトの品質保証とソースコードの検証
7. ソースコード検証ツールの紹介
8. ブラウザやツールを品質保証に活かす方法
9. 質疑応答

第二部(16:45-17:30)
講 師:アップルジャパン株式会社ワールドワイドデベロッパリレーションズ 永松正人
1. Safari概要
2. Safariと標準
3. Safariのデバッグツールの紹介
4. Apple Developer Connectionの紹介

感想を一言で言えば、"ミスマッチ"。

エンジニアの自分は、完全に対象受講者では無かった。
そしてデザイナー、コーダーの方々もまた対象受講者では無かったと思われる。

では誰向けのセミナーだったかというと、"Webマスター"もしくは"Webディレクター"と呼ばれる方々向けだったのではないだろうか。
デザイナー、コーダーの方々の苦労を理解出来ていない"Webマスター"もしくは"Webディレクター"と呼ばれる方々には、ぜひ聞いて頂きたい内容だった。

なお、第一部に関しては、(自分はミスマッチだったが)決して内容が悪かったわけではない。
自己紹介を聞いて知ったのだが、講師の益子貴寛さんという方は、自分も活用させて頂いているWeb標準の教科書の著者であり、知識、経験も豊富な方である印象を受けた。

第二部は、、、。ただの宣伝だったので、割愛。


第一部で印象に残った内容は、クロスブラウザー対応、各種デバイス対応に関してであった。

- 各種ブラウザ(IE,Firefox,safari,netscape)毎に、cssファイルを分けて対応しましょう
- ブラウザの各種バージョン(IE5、5.5、6、7、…)毎に、cssファイルを分けて対応しましょう
- 各種デバイス(screen、プリンター、プロジェクター、Wii、DS、iPod touch、…)毎に、cssファイルを分けて対応しましょう

一体、何種類のスタイルを準備しろと…。

Webデザインのセミナーに出ておいて何だが、
Webデザインってそんなに重要?
そんなにコストかける必要ある?
という疑問が浮かんできてしまった。

デザインにかける膨大なコストを、コンテンツにかけた方が有益ではないのか?

非常にしょぼく、見辛いけど、有益なコンテンツを含むサイトと、とってもおしゃれで、全く内容が無いサイトのどちらが必要かと考えれば、私は間違い無く前者を選ぶ。
私が普段Webを巡回している理由は、おしゃれなデザインを見たいからでは無く、有益な情報にアクセスしたいからに他ならない。

ここは思い切って、コンテンツプロバイダーはXHTMLのみ出力するというのはいかがであろうか。

ブラウザやデバイス側で、(現状よりましな)デフォルトcssを適応してくれればそれで良い。
RSSリーダー程度のデザインであれば、それで十分だ。

リテラシーが高い者は、自分専用のcssを適用させれば良い。

そもそもユーザビリティなんて、人それぞれだ。
万人向けのユーザビリティなんて試行錯誤する暇があったら、肝心のコンテンツに注力するべきであろう。
ユーザーは、自分がもっとも使い勝手の良いcssを全てのサイトのXHTMLに適応させれば、今よりももっとユーザービリティが向上するのではないだろうか。

時代に逆行している気もしないではないが、Webがそんな方向に進んでも良いのではないかと思った。

決して、クロスブラウザー対応、各種デバイス対応が面倒だからこんな事を考えたわけではないと、自分で自分を信じたい…。
[PR]
by aratafuji | 2008-03-18 20:57 | レポート

自分の進むべき道

昨日のエントリーに対して、champlasonicさんがコメントしてくれた事に対する自分のコメント。
コメントありがとうございます!
<中略>
このまま行くと、1⇒7⇒8⇒9のような流れの、(悪い意味で)普通で、ありがちな、つまらなく、救いようが無い、ダメ企業になってしまいそうな事を危惧しています。

この宴明けの二日酔い状態で書いたコメントを改めて読み直して、やや反省。
自分のような立場の者が、上場企業の行く末を危惧したところで、何も変わらない。
これぞ正しく新橋の赤提灯の店で愚痴るサラリーマン。

昨年ミスった冠婚葬祭で不要になった品々の売却を試み、元手の1/20程度にしかならないという現実を思い知らされた頭で、改めて自分の進むべき道を考えてみた。

■1.会社のビジョンなんて身分不相応な事など考えず、与えられた業務を淡々とこなす傍ら、(勤務時間外で)副業に精を出す
[メリット]
- 小遣い程度の副収入ならば容易
- 副業がうまくいっちゃったら、明るい未来が待っている
[デメリット]
- 倫理的葛藤
- 業務規則違反における、解雇のリスク
- 人生の1/3程度を占める労働時間において充実感を得られない
- 睡眠時間、趣味に費やす時間を削減する必要有り

■2.会社のビジョンなんて身分不相応な事など考えず、与えられた業務を淡々とこなす傍ら、趣味に没頭
[メリット]
- ストレスフリー
- 健康的な毎日
[デメリット]
- 人生の1/3程度を占める労働時間において充実感を得られない
(定時、週末を心待ちにするだけの日常)
- お先真っ暗

■3.会社のビジョンなんて身分不相応な事にも関わらず声を上げ、行動で示す
[メリット]
- (自己満足による)充実した毎日
- 「熱いね~」、という褒め言葉なのか馬鹿にされているのかが良く分からないような言葉を頂ける
- うまくいけば、愛する企業の業績が好転する可能性も有る(と考えたい…)
[デメリット]
- 多大な労力を伴う
- ただの勘違い野郎になる可能性(大)
- 同僚に迷惑をかける可能性(有)

■4.見切りをつけ、ビジョンに共感できる新天地を求める
[メリット]
- 人生の1/3程度を占める労働時間において充実感が得られる
[デメリット]
- 採用されないリスク(志の高い企業は、その分敷居も高いであろう)
- 入ってみなけりゃ分からない

■5.見切りをつけ、ビジョンを自らが創造する
[メリット]
- 労働時間など関係無く充実した毎日
- ハイリターン
[デメリット]
- 全てにおいてハイリスク

■6.上記1~4全てを含んだハイブリット型(気分変動)
[メリット]
- 上記1~4のメリットの断片を得られる
[デメリット]
- 全てにおいて、中途半端

現状の自分は、モロ6番な中途半端野郎である。

考えてみて思ったが、そもそも"メリット"、"デメリット"という軸のみで自分の進むべき道を考える事自体がナンセンスなのであろう。

在籍する企業のビジョンを創造する部分に、全く関われない立場にいるという評価を真摯に受け止め、いい加減"決める"事をしなければ。
しかし、0x20歳、すなわち32歳あたりを過ぎても「自分が見つからない」人々は、無理矢理にでも自分を決めてしまった方がいい。「自分を決めた者」を、自分探しをしている人々が嗤うのは確かだが、嗤わせておけばいい。
探すな決めろ - 書評 - 自分探しが止まらない

なぜならば私も0x20歳。
弾の教えに従うまでである。

<追記>
ごちゃごちゃ言ってるけど、勇気がないだけじゃん
要は、勇気がないんでしょ?

この方(実際はその友人?)が仰っているように、確かに「だせぇ」と思うので、とりあえず環境を言い訳にするような妄想は止めました。
[PR]
by aratafuji | 2008-03-16 16:31 | レポート

ビジョン欲

現在の自分を取り巻く環境を妄想してみた。
1.企業のビジョンが不明

2.組織体制や雰囲気から、各自が企業の方向性を想像

3.想像した方向性において、各自で何が出来るかを模索

4.実行

5.想像が違っていたため、評価されず、うまく実行もできず…。

6.判定
ループがi回未満なら2へ
ループがi回以上なら7へ

7.やる気無くす、想像しても分からないから指示を待つ

今までは、企業のビジョンなんて大して重要に考えていなかった。
辛い状況になって、初めてビジョンの重要性を痛感した。

ビジョンがあれば、短期的な方向性もぶれないであろう。
ビジョンがあれば、短期的な方向性に疑問も生じないであろう。
ビジョンがあれば、意思決定もぶれないであろう。
ビジョンがあれば、意思決定も迅速であろう。
ビジョンがあれば、組織体制に疑問も生じないであろう。
ビジョンがあれば、組織体制が頻繁に変わる事も無いであろう。
ビジョンがあれば、本音と建て前の使い分けなど不要であろう。
ビジョンがあれば、各自が今何をすべきかが明確になるであろう。
ビジョンがあれば、評価も明確になるであろう。
ビジョンがあれば、他部署との意思疎通も容易になるであろう。
ビジョンがあれば、ミーティングの回数も減るであろう。
ビジョンがあれば、社員同士の一体感も生まれるであろう。
ビジョンがあれば、働いてて楽しいであろう。
ビジョンがあれば、幸せだろう。
ビジョンがあれば、ビジョンさえあれば…。

ビジョンは危険だ。
怪しい新興宗教と紙一重だ。

しかしながら、"Don't be evil."であれば、それでも良いのではないだろうか。
何が正義で何が邪悪か、それは誰が決めるのか?
そういう物事の理は百人の平均的な人に尋ねてみれば、だいたい一致するだろうとシュミットは語ります。

と梅田さんも書いていたことだし。

流行によってコロコロ変わるような、バズワード的なビジョンなんていらない。

心の底から信じられるようなビジョンが欲しい。
[PR]
by aratafuji | 2008-03-15 08:50 | レポート

"ウェブ時代 5つの定理"の対象読者

ウェブ時代 5つの定理を読んだ。

自分探しが止まらないを読んでフラストレーションが溜まっていた私は、いかにもな「自己啓発書」と思われる本書を読めば、ノリノリな気持ちになれると信じていた。
けれど、ノリノリになれなかった…。

なぜだろうか?
結論からいえば、私は本書の対象読者では無かったからであろう。

私が思う、本書の対象読者は以下の何れかに該当し、かつ「働く充実感」を得られていない者だ。
- 才能溢れるAクラスの技術者
- 豊富な経験を積んでいる者
- 大金持ち

残念ながら、私は上記対象に該当しない。

まえがきには以下の記述がある。
現代社会で働くすべての人が、仕事に活路を見出していくうえで座右に置き、仕事のさまざまな局面で手に取り、この金言を何度も繰り返し実際に使えること、生きるヒントを得られること、仕事に活かせること。それを、本書は目指しました。

これを読んでた頃は、ワクワクだった。
なぜならば、私は現代社会で働いている。

期待に胸膨らませて挑んだ第一の金言は、以下だ。

もしフラストレーションが報酬よりも大きかったら、
そして、失敗の恐れよりも欲のほうが大きかったら、
そして、新しい技術や製品がつくれるのなら、始めよ。
<以下略>
-- ゴードン・ベル

注目すべきは、これら3つの条件式が、"and"な点だ。
1番目、2番目の条件は主観的な条件なので、何とかなる。
さらっと書いてある3番目の条件、これは厳しい…。

やや動揺しつつも読み進める。

Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。
Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる。
-- シリコンバレーの格言

上記した通り、私はAクラスの人ではない。
決して、"採用面接を受けるならば、Bクラスの面接官がいそうなところに行け"と言いたいわけではないところをみると、この格言から何を学べというのだ。
Aクラスでなくとも、"Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。"事ぐらい分かる。
サイボウズラボの人の記事を読むと、そんな甘いなものではないのかもしれないけど…。

その後、シリコンバレーやGoogleに、世界中から「最高に優れた技術頭脳」が集まっている様を表す金言?が続く。
そんな事も知っている。
知りたい事は、「最高に優れた技術頭脳」を持っていない私はどうするべきかなのだ。

P.191~192にかけては、boldでさらに追い討ちをかけられる。

第4定理までで、私は本書が対象とする技術者では無い事を思い知らされた。

そして、第5定理の"大人の流儀"。
ここで定義されている"大人"とは、"十分な経験を積んだ者"、"投資する余裕のある大金持ち"ではないだろうか。

こちらも前述した通り、私は該当しない。

ページを読み進める度に、今までの人生で一体自分は何をしてきたんだろうか、というような後悔の念だけが強まる。

最後の最後で、著者から私のような者に向けられたと思われる記述が現れる。
それは、以下の格言を受けてのものだ。
自分がやらない限り世に起こらないことを私はやる。
-- ビル・ジョイ


しかし、この言葉はそんな一握りの天才だけに許された言葉なのでしょうか。
私はそうは思いません。
どれほどの数の人がいても、一人ひとりの個性や経験や環境はすべて異なります。さまざまな個性や志向性を組み合わせていけば、「自分がやらない限り世に起こらないことをする」ことは必ずできる。

ここまででケチョンケチョンにされてきた私に、もはやこの言葉は響かない。
そして、読了。

本書を読んだ事で、きっと私の人生は変わらないだろう。

これまでだって、それなりに努力してきた。
そして、これからもそれなりに努力し続ける。

本書に以下の記述がある。
個に徹底的に自由を与える。結果としての平等を求めるのではなく、すべての人にすべての情報があまねく与えられる環境整備をして、機会を均等に与えたい。インターネットとはそういうことを実現できるものなのだ、

機会が平等に与えられている事も、知っている。
与えられた機会を生かせていないのは、自分のスキルの問題だ。

"今のままの君でいいよ"なんて欠片も思わせてくれなかった事は、感謝するべきだろう。
[PR]
by aratafuji | 2008-03-05 00:52 | レポート