self memo

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C2B2Cサービスは、全てマッチングサービス

最近新しいサービス(ネット上でのC2B2Cサービス)を常々考えている。

当たり前の事かもしれないが、価値有るC2B2Cサービスは、全てマッチングサービスだ。

検索連動広告:広告クライアント to Googleとか to 検索者
動画配信:動画提供者 to youtubeとか to 暇人とか
(blog)検索:blog発信ユーザー to テクノラティとか to 検索者
EC(オークションなど):売りたいユーザー to ヤフオクとか to 買いたいユーザー
出会い系:出会いたいユーザー to フレンズとか to 出会いたいユーザー

上記の各サービス提供者(中央のB)は、単純に左のCと右のCをマッチングさせているだけに過ぎない。


何か新しいネットサービスを考えようとすると、表面上の楽しさ、華やかさに目を奪われたり、最初からビジネスモデルを考えすぎてしまったりする。

第2の脳内メーカーを作る事なんて、(ビジネス的に)何の意味も無いだろう。


先日同僚のプロデューサーから、新しいサービスが浮かんだ!と言われた。
彼曰く、
"企業にサンプル品を提供してもらい、会員登録したユーザーにサンプル品を発送するサービスってどう?絶対いけると思うんだけどなー。"

おお、確かにサンプル品を配ってユーザーの反応を確かめたい企業と、タダ(彼のイメージだと、発送料金はユーザー持ち)でサンプル品を使いたいユーザーとのナイスマッチングサービス!

って、もろサンプル百貨店じゃんか!

彼のひらめきがあと数年早かったら、大成功していたかもしれないけど…。


最初からシステムやプロモーション、コストなどをどうこう考えるのでは無く、未だマッチング出来ていないペアを探せば、きっとそこには有益なサービスがあるに違いない。

今後は毎日の生活の中で、自分がマッチングしたいのにマッチング出来ていないオブジェクトを探していこうと思う。名づけて"不便探しの旅"。

同時に自分も探さなくてはー。
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by aratafuji | 2007-09-28 11:48 | レポート

タッチスクリーンのユーザーエクスペリエンス

同僚が「iPod touch」を自慢げに会社に持ってきていたので、触らせてもらった。
やっぱりすげー。

何がすごいとかでは無く、何かワクワクする。
こんな体験(ユーザーエクスペリエンス)は、久しくなかった気がする。

特に、マルチタッチインターフェースのグウィーングウィーン感が面白い。

昔見た"マイノリティ・リポート的インターフェース"の動画をふと思い出し、改めて見てみた。
やっぱりすごい、マイノリティ・リポート的インターフェース
タッチスクリーンで映画『マイノリティリポート』は現実になる
この動画は何回見ても、面白い。

マルチタッチインターフェースについては、以下のエントリーに詳しく書かれている。
ジェフ・ハン氏のマルチタッチ・インターフェイスがすごい:Jeff Han's Multi-touchInterface
iPhoneをハン氏はどう見てる?
ところでMacWorldでiPhoneのマルチタッチが発表になったとき、みんなが真っ先に思い浮かべたのがハン氏だ。NYタイムズのデイビッド・ポーグ記者もその一人。で、ジョブズ氏にそのことを聞いているんだよねー。彼のブログNYT-Bitsにこの時の話を書いてる。

ポ記者「マルチタッチのスクリーンならジェフリー・ハンという人が2005年8月辺りから大きいのデモってます。彼の作品はご存知ですか?」
ジョCEO「うちは2年半前からやってるんだよ」

実際、アップルのマルチタッチの特許出願はハン氏のデモの1年前、2004年5月6日に遡る(出願の図版はここだよ)。2005年にはマルチタッチ分野のリーディングカンパニーFingerWorksを買収しており、OS Xに導入の噂も。

「アップルはiPhoneにハン氏を雇おうとして失敗した」という情報の真偽をTED主催者が質したところ、ハン氏は

「iPhoneは本当にすごいです。この技術をコンシューマ市場に展開できる企業があるとすればアップルだと、それは僕が常日ごろ言ってきたことだし。もうちょっと大きかったら両手使えるんですけど」

という前向きな答えだった。いい人だなあ。

Appleは、このデモの1年前に特許出願してたのか。
さらに、いち早く製品化してしまうところが、Appleのすごさなんだろう。


日頃業務では、Ajaxだ、Flashだ、などとUIについて考えているが、現状のディスプレイ+キーボード+マウスというIFに囚われている限り、ワクワクするようなユーザーエクスペリエンスを提供するサービスなんて、作れないんではないだろうか…。

なんて、ハードのせいにしてしまいがちだが、ふと使ってみた「モバイルGoogleマップ」iアプリの使いやすさ、楽しさを見る限り、まだまだ工夫の余地はあるんだろーなー。

結局、Apple、Googleはすごいという結論になってしまった…。
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by aratafuji | 2007-09-27 13:58 | レポート