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低スペックマシンでsecondlifeを実行する方法

所有しているPCはDELLのXPS M1210なのだが、グラフィックカードをケチったせいで、secondlifeを実行できないでいた。

そんな話を同僚にしていたところ、グラフィックカードをエミュレートしてくれるソフトがあるとの情報を教えて頂いたので、早速検索。

そして見つけたのが以下のサイト
ノートPCやメーカー製PCなど、「FF11が動かないパソコン」で無理やりFF11を動かす方法について

このサイトに書いてある通りにやったら、問題無くsecondlifeを実行できた!

話しかけられて、
"I can't speak English."
と応えると、大抵の人が、
"Chinese or Japanese?"
と聞いてくる。

中国人と日本人は、英語しゃべれないというイメージが定着しているんだろうか。

英語を話せる日本人もたくさんいるだろうに、自分のような者のせいでさらにそういうイメージを植えつけてしまうと思うと、とても申し訳無い気持ちになった。

それにしても、海外の人達はとても気さくに話しかけてくれる。
嬉しい限りだ。
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by aratafuji | 2007-01-31 10:41 | レポート

作りたいサービスとマス受けの良いサービス

以下のエントリーを読んだ。

「視聴率男」の発想術
究極的にマス相手のマーケティングの極意は参考になった。実績が示すようにこの著者は時流に乗った天才なのだと思う。

と同時に疑問も生じる。

「エンタの神様」「24時間テレビ」「投稿!!特ホウ王国」「速報!歌の大辞テン!!」「マジカル頭脳パワー!!」「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」

私はこれらの番組が面白いと思えない一人だからだ。

橋本さんに全く同感だ。

「エンタの神様」「24時間テレビ」「投稿!!特ホウ王国」「速報!歌の大辞テン!!」「マジカル頭脳パワー!!」「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」をWebのサービスに置き換えると、「mixi」「モバゲータウン」という感じだろうか。

個人的には、「mixi」や「モバゲータウン」みたいな暇つぶしサービスなんて作りたくない。
しかしながら、一企業に属するエンジニアとしては、例えどんなに生産性の無い、時間を浪費するだけのようなサービスでもマス受けするならば作っていかなければならない。

自分の中でつくりあげた普通の人の部分=「100のレベルの自分」に対して「200のレベルの自分」が新しい答えを見つけ出していってあげることが発想の基本だとする。そのためには自分の頭に1000万人を住まわせ、日本一普通の人になることが大切だという。

ここまでできれば、"作りたいサービス"="(1000万人を住ませた)自分でも使いたいサービス"と考える事が出来るのだろうが、それが出来ない場合は"作りたいサービス"="マス受けの良いサービス"って考えていくしかならないのだろうか…。
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by aratafuji | 2007-01-22 00:35 | レポート

週末にやった事

[金曜日]
- 楽天ウェブサービスが始まったと聞いていたので、会社のテストサーバでPEAR::Services_Rakutenを使って勝手楽天検索を実装

[土曜日]
- レンタルサーバ DreamHost がすごいを読んで、DreamHostを知る
- DreamHostのカタチ ~良い鯖.com~を参考に、ご契約&初期設定
- 勝手楽天検索をDreamHost上の自サイトに移行、公開

[日曜日]
- 楽天Web1.0api[Web系]を読んで、自サイトから勝手楽天検索削除

短い命でした…。
楽天ウェブサービス規約をしっかりと読まなかった自分が悪いのだけど。
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by aratafuji | 2007-01-21 23:49 | レポート

blog 2.0

次世代のblog(blog 2.0)のイメージを考えてみた。

言うまでも無くblogはCMS(Contents Management System)である。
CMSとしてblog以外では、
- XOOPS(コミュニティーサイト、ポータルサイト構築)
- osCommerce(ECサイト構築)
- OpenPNE(SNS構築)
などが有名であろう。

これらのCMSを見てみると、一重にCMSといってもその用途、目的に応じてアプリケーションが分かれている。

上記3つのような書き方をすれば、
- blog(日記サイト構築)
となるだろうか。

しかしながら、blogは普及するにつれ、日記を書くためだけのツール(CMS)では無くなった。
blogは自由度が高く、ある程度のコンテンツは何でも容易に作れる。
この辺りが上記した他のCMSとは異なる点だろう。

ぶっちゃけblogの投稿機能としては、タイトルを入れるためのテキストボックスと、本文を入れるためのテキストエリアさえあれば、それで事が足りてしまう。
この自由度こそがblogのメリットであったが、そこがblogのデメリットでもあるのではないかと考えてみた。

blogは自由度が高い

個人の工夫で色々と出来る

色々とやるためには、個人が工夫しなければならない

面倒、敷居が高い

というようなロジックである。

このロジックから、次世代のblog(blog 2.0)とは、自由度の低いblogになるのではないだろうか。

多種多様のブログがあるとは思うが、それぞれのblogもエントリー単位で見れば、ある程度のパターンに分ける事が出来る。
それならば、それぞれのパターン毎に投稿フォームを分けてみてはいかがだろうか。

■ニュース批評タイプ投稿フォーム
・各種ニュースサイトのリンク自動生成
・ワンクリックでニュース引用機能(ブックマークレット?)
※mixiみたいなイメージ

■写真表示タイプ投稿フォーム
・画像のアップロードと1行コメントフォームのみ
・エントリー内の画像レイアウト選択機能

■世間話タイプ投稿フォーム
・絵文字貼り付け機能

■書評タイプ投稿フォーム
・Amazon書籍情報をワンクリックで表示
・レイティングなどのフォーム

■レシピタイプ投稿フォーム
・レシピに特化した投稿フォーム

■アフィリエイタータイプ投稿フォーム
・アフィリエイトサイトを検索して、ワンクリックで貼り付け

他にも色々あるとは思うが、要は人それぞれブログの目的は違うのにも関わらず、同じインターフェース(タイトル+本分)で投稿させる事が現状のblog(blog 1.0)の問題なのではないだろうか。

初心者向けの新ブログサービスで復活に賭けるライブドア
PRACでは、グルメ情報、旅行記、仕事日記などを簡単に書き込めるような仕組みにしていきます。たとえば旅行をテーマにするなら、「行き先」「目的」「地図情報」「感想」など簡単に書き込めて、書いた記事をメールで知り合いにお知らせできるようにする。

上記記事を読む限り、livedoorのPRACも似たコンセプトだろうか。

炎上しないWeb3.0 次世代メディア「Vox」に注目
また、写真共有サイトのFlickr(フリッカー)、動画サイトYouTube(ユーチューブ)、電子商取引のAmazon(アマゾン)などとの連携も特徴だ。これまで自分で撮影した写真のみを使っていた利用者は、フリッカー上にあるすべての写真やユーチューブ上の動画を、自分のブログ上で手軽に活用できるようになる。

既にサービスを開始しているVoxも、SNS的な機能が話題となっていたが、目指すところは同じだと感じる。

livedoorにSix Apart。Perl陣営は先を見る目に長けているのか?

現状のblogは敷居が高いとの観点から、ウィザードモードでのエントリー作成も考えてみた。

"レイアウトを選択してください(画像無し、画像左に1枚など)"

"タイトルを入力してください"

"本文を入力してください"

"画像を選択してください"

完成!

のようなイメージだ。

トラックバックとか分かりにくい機能は全て削除。
コメントも、書かれたらメールが届き、それに返信すると自動でコメント欄に追記とかされると便利かもしれない。

既に枯れてきたblogが今後どのような進化を遂げていくのか、とても楽しみだ。
※次世代blogのようなサービスを作っていく事が仕事なのだけれど…
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by aratafuji | 2007-01-16 01:31 | レポート

mixiのユーザー数伸び悩み以上に深刻な広告モデル

以下の記事を読んだ。
ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」 (1/2)
広告モデルがなぜ厳しいのか。ひろゆきさんの見解はこうだ。「広告モデルは、売り上げのあるサイトにユーザーを誘導し、そのサイトの売り上げの一部が広告に来るという仕組み。売り上げのあるサイトが広告を出してくれないとつぶれる。今後、無料の広告メディアが増えていけば広告単価が下がり、出稿側は『安いところからちょっとずつ出そう』などという形になり、メディアはじり貧になっていくと思う」。携帯でも、無料サイトの広告モデルより、公式サイトなどの課金モデルのほうが商機があると見ている。

確かに正論である。
だが、果たして出稿側はそんなに賢いだろうか?
広告に変わる新しいビジネスモデルが出てくれば話しは別であろうが、ネットでお金を稼ぐ手段が広告、課金、アフィリエイトぐらいしか無い現時点では、mixiに広告を出したという行為だけで満足する広告主は多数存在するのではないだろうか。

また、広告も徐々に進化してきている。
行動ターゲティング vs 文脈ターゲティングpt.1 ~まずはネット広告の歴史から
1.第一の歴史 「プロパティー(コンテンツカテゴリ)ターゲティング」
2.第二の歴史 サーチターゲティング(リスティング広告)
3.第三の歴史 文脈ターゲティング (Contextual Targeting)
4.第4の歴史 行動ターゲティング

この記事はターゲティングについて述べているためか、ノンターゲティングな"ローテーションバナー"については触れていないが、第一の歴史の前に"ローテーションバナー"があるだろう。

最近"行動ターゲティング"というキーワードを良く耳にする。
日本最大手のSNSであるmixiは、神の視点からユーザーの行動を全て把握出来るわけだから、かなり行動ターゲティングに適しているだろう。
"mixi 行動ターゲティング"で検索したら、以下の記事がヒットした。

mixiで行動ターゲティングスタート
元々mixiは
ダブルクリック、「mixi」にASP型広告配信管理サービスを提供とニュースにあったとおり、ダブルクリックのダートを利用していたのですが、広告配信をさほど効率化できていないとの噂がありました。
Yahooに次ぐPVを持ちながら、広告収入が少ないのには、
ユーザー数がそもそも少ない上に効率化されていないからでした。
今回のこのニュースでここが改善されるといいですね。

流石はmixi。既に2ヶ月以上も前から開始していたのか。
ついでにこの記事内のリンクから、以下の記事を読んだ。

ダブルクリック、「mixi」にASP型広告配信管理サービスを提供
また同ASPサービスは、ユーザーの属性にあわせて広告を配信する機能を備える。たとえば女性ユーザーには化粧品広告、男性ユーザーには自動車広告といったように、mixiのユーザー登録情報に応じた広告を配信できる。このほか1人のユーザーに対して、同じ広告を表示する回数を制限するなど、各種ターゲティング機能を備える。

上で書いたネット広告の歴史を辿っている模様。
web2.0の代表的な例として紹介されるmixiなのだから、歴史なんて辿らずに初めから"行動ターゲティング"でのネット広告を行っていて欲しかったなーなどと考えたが、まあ良いか。

では、実際の行動ターゲティングやらを見てやろうと、久々にmixiへアクセス!
ん?エラゴン?
いきなりの半画面広告。
最近mixiで"行動"してないし、ログイン前だから仕方ないか。
※クッキー使えばログインしていなくてもターゲティングは可能だとも思うが

それにしても、このログインページでの半画面広告って効果有るんだろうか?

「自分の日記のコメントチェックしなきゃ!」
「友達の日記にコメントしなきゃ!」
と、一刻も早くmixiにログインしたいと思っているユーザーがログイン前に、エラゴンへ飛ぶとは思えないのだが…。
まあ、映画館に行って、「ん?エラゴン?どっかで見たなー」程度のブランディング効果で広告主が満足するのであれば、それはそれで良いのかもしれないけれど…。

気を取り直して、mixiにログイン。

広告に注目している自分の目に、まずはヘッダーバナーが見える。
ん?LUMINE?
「友達や彼氏と参加できるルミネonlineパーティー」
自分はネカマではない。ちゃんと男性として登録している。
にもかかわらず"彼氏と参加"とはどういう事だ!
その後もF5を押す毎にローテーションするバナーを見てみると、
- 学生向けの就職情報
- 女性向け化粧品広告
- アルバイト情報
- ダイエット広告
- 専門学校広告
- 証券会社広告


どうしたmixi!
全くターゲティングされていないじゃないか。
ただのランダムローテーションとしか思えない。
※ダイエットには少し興味はあるが…

右サイドのテキストリンクも同様である。

メッセージ画面で現れる右サイドのバナーは@COSMEだし。
※こっちはローテーションせず、常に表示

一通りサイトを見てみると、
フォーラムにはOvertureのコンテンツマッチ。
日記、フォーラム、Web検索結果画面にはGoogleのAdSenseを表示しているようだ。
※さすがにユーザー検索にはAdsenseは出ない

コンテンツマッチ(実際はただのカテゴリマッチ?)やリスティング広告は理解できるが、神の視点を持っていながら、なぜユーザーがキーワードを入力するまで待つのだろうか。

そして、ローテーションバナーだけは全く理解出来ない。
上で紹介した記事はガセネタだったのか?

個人的には、本当にマッチングするのであれば、広告も有益なコンテンツだと考えている。
ターゲティングされた広告には価値が有ると、自分は信じている。

広告効果など気にしない広告主、広告代理店のおかげで、今のやり方でもある程度の売り上げは上がっているのだろう。
しかしながら、mixiがもっと努力すれば広告効果も上がり、売り上げを伸ばす事も可能なのではないだろうか。
上場企業なのであれば、そういう努力を怠るべきではない。
※自分は株主では無いので、とやかく言える立場では無いのかも知れないが…。

mixiのユーザー数の伸び悩みは各所で指摘されている。
mixi伸び悩み PV微減、ユーザー数は微増
ユーザー数が伸び悩むのは必然の流れだが、この広告モデルを見る限り、mixiの未来は本当に暗い気がした。
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by aratafuji | 2006-12-02 02:36 | レポート

モバゲーから学ぶSNSを成功させる方法

成長速度はmixiの倍・9カ月で200万人 携帯SNS「モバゲータウン」の強さ

モバゲーを知ったのは結構最近の事だ。
サービスを提供する側である自分が、これだけ会員数が増えるまでこのサービスを知らなかったって事は、サービスを利用する側のユーザーとの間に結構なギャップが存在するという事だろう。
はてブなんか見てる場合では無く、w-zero3[es]を2台目の携帯として購入してる場合でも無く、まずはメインの携帯を3Gに機種変しなければ…。

上記エントリ内に以下の記述がある。
同社はサイトが“出会い系”として利用されるなどといった問題を防ぐため、さまざまな対策をとっている。メッセージ送信時や書き込み時に「ルール違反しないように」と分かりやすく表示して警告するほか、同社スタッフがサイトを24時間監視。悪質なユーザーは1週間書き込み不可能にするペナルティを課したり、ひどい場合はペナルティなしで強制退会させたりしている。

嘘でしょ?
出会い系としての利用を想定したサービスに間違い無いと考えている。

出会い系にはトラブルがつき物だ。サービスを提供しているDeNAもトラブルに巻き込まれたくないが故にこのようなスタンスを取っているのだろう。
一方で出会い系にはニーズがある。皆に必要なサービスでは無いだろうが、安全が保障されているような出会い系サービスをもし実現させる事ができたら、相当数の人が利用するだろう。

ここは思い切って、国なり公的な機関が少子化対策の一環として出会い系のエスクローサービスを始めてみてはどうだろうか。
ネット上のやり取りに関しては特に規制せず、いざ会う事になった場合にユーザーが希望すれば、警察官なり国から委託を受けた業者の人間がその場に立ち会う。お互いの身分証明が取れ、さらにお互いが相手を気に入れば後はお自由にという事で立会人はその場を立ち去る。
これである程度のトラブルは防げるのではないだろうか。
援助交際とかを防ぐのは難しいだろうけど…。

大分話しが飛躍してしまった。
話しを戻して、モバゲーに学ぶべき点として以下の記述がある。
無料ゲームに魅力を感じて入会し、オンラインゲームの対戦やゲーム内チャットで友達を作り、アバター付きの日記や掲示板でコミュニケーションを深め、毎日利用してもらう――こんな流れでユーザーを定着させ、急成長をとげた。

初めから出会い系をアピールしたとしたら、ユーザーは不信感を持ってこれほどまで人が集まる事は無かったであろう。
この無料ゲームの部分を無料音楽、無料動画、無料ツールなど他の物に置き換えても結構うまくいくのではないかと思う。

勝手SNSを成功させる方法とは、
1.無料****でまずユーザーを集める
2.登録したユーザーが友達を招待する事によって得できる仕組みを提供する
3.あれ?出会い系としても使えるじゃん!とこそーり気づかせる
という流れだろうか。

最初にお金かかりそうだけど…。
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by aratafuji | 2006-11-26 02:30 | レポート

大学生向けSNS

DormItem、地域別の大学クラシファイド広告
Campus Reader、カレッジニュースをアグリゲート

この辺の記事を見て思ったのだが、日本でも大学生向けに特化したサービスで成功しているところってあるんだろうか。
SNSナビで探してみるとそこそこありそうだが、うまくいってるのかどうか全く分からない。
http://www.snsnavi.jp/list/05/35/
http://www.snsnavi.jp/list/05/37/

まあ、facebookの成功は有名だろうから、日本でも同じ事を考えている人はたくさんいるだろうけど…。

例えば登録は実名(名前、大学名、学部名、学年)登録を原則とし、
サービスとしては、

■スケジュール共有(オンラインカレンダー)機能
- 友達、ゼミ仲間、サークル仲間とかをグループ分けして管理
- 時間割、個人スケジュール、サークルスケジュール管理
- グループ毎の一斉メール、チャット、情報共有(掲示板?)

■C2C(クラシファイド)
- 教科書、参考書から家電まで色々
- レポート代行、代返アルバイト…

■出会い
○普通の出会い
- メアド知らなくてもアタック可能
- サークル勧誘(スパム?)
○サークル対戦相手募集
- 大学をまたいで

とか出来たら便利で楽しいかと思った。
※もちろん、モバイルでの利用が前提

そんな事考えていたら、同僚からe-collegeというサービスを教えてもらった。

口コミでの履修情報や試験情報は自分のイメージに近いなと思ってたら、合コン広場(合コン検索サービス)なんて素晴らしいサービスを発見!
でもよくよく見てみたら、提携カードを作った人(特待生)のみが利用可能との事…。
なんてクローズドなサービスなんだ!(怒)
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by aratafuji | 2006-11-25 19:09 | レポート

CGMの多言語対応

以下のエントリーを読んだ。

YouTube動画を日本語で検索可能にするサービスが登場

今後このようなCGMの多言語対応サービスは増えてくるんじゃないだろうか。
日本語による英語タグの検索だけでなく、日本語のタグを英語に変換してタグ付けまで出来ればなお良い。

英語を言語のプラットフォームとし、その共通のプラットフォーム上で知の共有が出来れば、集合地やフォークソノミーの精度、利便性はさらに向上するのではないだろうか。
多くの英語以外の言語には、英語への翻訳サービスが有るだろうから、技術的には既に可能だろう。

CGMの多言語対応という意味では、以下のサイトもある。

enjoy korea

翻訳機能使って、言語違う人同士が意見交換できるのはとても楽しい事だ。
特に日韓だと荒れまくる要素は満載なのかもしれないが、時々冷静な人がいると心温まる。

AOLのIM+AOLのメンバー検索+エキサイト翻訳使ってヨーロピアンギャルとメッセした感動を再び!などと考えてしまった…。
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by aratafuji | 2006-11-24 00:20 | レポート

Webも中立で民主的なメディアにはなれない

以下のエントリーを読んだ。
“ネットらしさ”の先に――CGM的民主主義

全10回に渡る"CGMとは"というテーマのエントリーのまとめとして、以下の記述がある。
私の希望的観測
 今のCGMは玉石混交の世界です。希望的観測を言うと、今後は、新たな手法や技術により、玉と石が選別できるようになり、その結果、誰もが自由に発言し、それらが集合体になるもとで、真に中立で民主的なメディアが現れるでしょう。

 CGMプラットフォームに人類の全ての知恵が集まり、1つ1つが知恵のブロックのような役割を持ち、それらは組み合わせによって多様な目的をもったメディアが形成されていくでしょう。

この部分にはどうも共感できない。

エントリー内で著者は、CGMの良い例としてOSS(オープンソースソフトウェア)とWikipediaを取り上げているが、そもそもこれらは"皆"が作り上げた物ではない。
極一部の優秀な人達によって作られた物だからこそ素晴らしい物なのだ。

Wikipediaに関しては以下の調査結果がある。
閲覧者の94%が「信頼できる」、オンライン百科事典ウィキペディア
多くの人が信頼を寄せるウィキペディアだが、やはり実際に編集したことがあるユーザーは少ない。「編集したことがある」人は閲覧経験者の4.26%(21人)にとどまり、これは全体のわずか1.98%だ。誰もが自由に書き込めるという特徴を活用しているのは、現在のところごく一部のユーザーのみである。

ただ、これでも書き込みユーザーは増えているようだ。日本版は4月9日に20万項目を達成、項目数が2005年10月24日の15万から今回の20万に増えるのに要した日数はわずか129日。5万から10万に要した日数が261日、10万から15万に要した日数が255日であることを考えると、閲覧者の増加とともに、書き込みも倍のペースで増加している。 ウィキペディアは、ユーザー参加、集合知の利用という観点から Web2.0 サービスともいわれる。今後は書き込みユーザーの増加からも目が離せない

書き込みユーザーが増えているとはいえ、やはりWikipediaを作り上げているのは極一部の優れた人達だ。
個人的には皆がWikipediaに書き込むようになったら、逆に品質は下がるのではないかと思う。

また、この著者がオンザエッヂで働いていたのであれば、OSSがいかに優れた人達で作られているか身を持って知っているはずであろう。

CGMが玉石混交である事、今後Web上では今よりもさらに誰もが自由に発言できるようになるであろう事には全く異論は無い。
しかしながら、"皆"がそれぞれ個人の独立した発言をするわけは無く、企業なり個人なりの影響力の大きなメディアに影響された意見を発信するだけであって、いくらそれらの意見を集約したところで"真に中立で民主的なメディア"など出来るはずは無いとしか思えないのである。

著者の経歴を見る限り、そんな事は自分なんかに言われなくても百も承知であろうし、またわざわざ"希望的観測"と前置きされた部分に言及するのも何だとは思ったが、ちょっと引っかかったので自分の意見を書かせて頂いた。
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by aratafuji | 2006-10-17 01:36 | レポート

web3.0こそ本命?

ぷらっと立ち寄ったコンビニで日経TRENDY11月号の表紙が目に入った。
表紙には、"そんなに凄いか?Web2.0 次の「Web3.0」こそ本命だ"と書いてある。

Web2.0なんてバズワードに踊らされたくない、と一瞬躊躇するも、とりあえず購入。

家に帰ってきてパラパラ見た程度だが、案の定書き出しからフィードパスの人が大活躍だ。

フィードパスの人によれば、
人間がインターネットに常時接続をされた状態が実現すれば、次のフェーズに移ったといっていいと思う。リアルとネットの垣根がなくなるのが、次のステップの3.0時代

との事だ。
なるほど、もっともな感じもするが、"リアルとネットの垣根がなくなる"と言われてもピンとこない。
さらに、フィードパスの人は
携帯電話や家電、無線LANのアクセスポイントなど、どこでもつながるような時代になる。携帯電話の常時接続は、バッテリーの問題などが解消されれば、5年くらいで実現するのではないか

と、続ける。

バッテリーより帯域の問題を心配するべきだろう。

具体的にはどんなイメージになるんだ?

人間自身がネットに接続するためにはまだしばらくかかるだろうから、ここで言っている"人間がインターネットに常時接続をされた状態"とは、常時接続された携帯電話を持ち歩いているイメージか。
現在でもメールが届けばPUSHで通知してくれるし、インターネットに接続するのも数秒のタイムラグが発生する程度だ。それが常時接続になったところでのどれほどの変化が起きるというのだろうか。
"常時接続"というキーワードには、ブロードバンド&定額料金という意味も含まれているとしても、あの画面サイズでは限界がある。

では、家電がインターネットに接続されたらどうだろう。
外から冷蔵庫の中身が分かる。ちょっと便利そうだ。
外からエアコンを操作できる。用途不明、既に実現済み?
外からオーディオプレイ。意味不明、実現の必要なし。

ていうか、Web3.0の時代はもっとインテリジェンスに、冷蔵庫の中の食材が、事前に設定しておいた閾値を下回ったら勝手に注文しておくという感じか。

あ!、外からにこだわる必要は無いのか。

オーディオからはレコメンドされた曲が流れ(著作権解決済み)、テレビからもレコメンドされた番組が移り(タイムシフト、著作権解決済み)、冷蔵庫とオール電化キッチンが連携して流行のレシピの中からレコメンドされた料理が自動で作られる。
※なぜかレコメンドに固執してしまう

うーん、便利っちゃ便利だけど、そんなには求めていない未来だ。
ここまで便利な世の中になると、これ以上どこを便利にすれば良いのか考えるのも大変。

とにかく、もっともらしい言い方をしてWeb3.0などを提唱するよりも、まずはWeb2.0って結局なんだったんだ?という問題の後処理をお願いしたい。

日経TRENDY11月号の中の、"Web2.0を理解する基礎用語"には、以下のキーワードが出ている。
- CGM
- フォークソノミー
- APIの公開
- マッシュアップ
- Ajax
- 集合知
- ロングテール

そして、フィードパスのfeedpath(ややこしい)には、これらがふんだんに盛り込まれている(そうだ)。

これほどまでにWeb2.0に精通している?フィードパスの人が立ち上げたサービスが、一体どのくらい流行っているというのだろうか?
この事実が全てなのだろう。

Web2.0を意識してサービスを作るのではなく、楽しく便利なサービスを作ったらWeb2.0だったというのが正しい順序だ。

その辺は、以下のエントリーと自分の考えは近い。
Web2.0とか3.0とか

まずはWeb2.0的なサービスを作らなければと考えている自分の意識改革から始めなければ…。
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by aratafuji | 2006-10-03 23:37 | レポート